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Work 個展

勝見俊介展

2023年 12/18(月)-12/23(土) ※終了しました。

場所 ギャルリー東京ユマニテbis
〒104-0031
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビルB1F

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個展会期中はありがとうございました。

ファインアートとしての展示は初めてでしたが、その辺は違和感なく見て頂けたように感じたので安心しました。

このような場でなければ会うことがないような方々とお話しできて、自分でも気づかなかったことなど、色々な反応をして頂いて本当に良かったです。

特に、実際に見ると良く分かる部分が多く、そのあたりに驚いてもらえたりしたのが嬉しかったです。

また次の展示の際はよろしくお願いします。

平行線
2023年
コットン、モノフィラメント
126×91cm

Parallel Lines
2023
Cotton, monofilament
126×91cm

かぎ編みのやり方で平行線を再現した作品

A work that reproduces parallel lines using the crochet method.

平行線
2023年
コットン、モノフィラメント
91×116.7cm

Parallel Lines
2023
Cotton, monofilament
91×116.7cm
平行線
2023年
コットン、モノフィラメント
80×116cm

Parallel Lines
2023
Cotton, monofilament
80×116cm
平行線
2023年
コットン、モノフィラメント
116×80cm

Parallel Lines
2023
Cotton, monofilament
116×80cm

平行線に編んだ編地を何か所かホチキスの針で止めた作品

Stapled the “parallel lines” in several places.


2023年
コットン、モノフィラメント
111×122cm

Fingers
2023
Cotton, monofilament
111×122cm

かぎ編みで編んだ指の連続パターン

Continuous pattern of crocheted fingers.

Lightning
2022年
コットン、モノフィラメント
163×119cm

Lightning
2022
Cotton, monofilament
163×119cm

よくイラストで描かれるような、稲妻模様をモチーフにした連続パターンを編み、それをニットの特性を生かし、ひっぱったり、だぶつかせたり、ほどいたりして、パネルに取り付けています。製図通りに規則的かつ機械的に編む工程、次に恣意的にパネルに取り付ける工程という、相反するような二つの工程で制作しました。

I crochet a continuous pattern with a lightning motif, which are often depicted in illustrations, and using the characteristics of the knit material, it was attached on a wooden panel by stretching it, loosening it, and unraveling it. It was created using two contradictory processes, the process of crocheting it regularly and mechanically according to the figure, and then the process of arbitrarily attaching it to the panel.


2023年
コットン、モノフィラメント、木製フレーム、アクリルパネル
136×94.8×4cm

Faces
2023
Cotton, monofilament, wooden frame, acrylic plate
136×94.8×4cm

この作品は、テレビで見たとある国の軍隊がモチーフになっています。その国の指導者の演説を聞き、呼びかけに叫び声を上げ、応えている軍隊の一人一人の顔が、すべて同化しているように、また、ただの幾何学模様の様に見えた時、これを自分のかぎ針編みの方法で再現しなければならないと思いました。同じ方向を向いた、連続した顔のパターンを編むことで、個人であることの重要性を表現しました。

The motif of this work is the military of a certain country that I saw on TV. They listened to speeches from the country’s political leaders and responded to chants. When the faces of each member of that army looked as if they were all assimilated, or just a geometric pattern, I thought I had to recreate it using my own crochet method. By knitting continuous facial patterns facing the same direction, I expressed the importance of being an individual.


2023年
コットン、モノフィラメント
81×127cm

Faces
2023
Cotton, monofilament
81×127cm
Lightning & Thunder
2022年
コットン、モノフィラメント、ボンド
40×27×10cm

Lightning & Thunder
2022
Cotton, monofilament, bond
40×27×10cm

ボンドで固めて立体にした”Lightning”

“Lightning” made into three-dimensional objects by hardening with bond.

流れ
2022年
ウール、コットン
127×81cm

Current
2022
Wool, cotton
127×81cm

かぎ編みと機械編みの組み合わせ

Combination of crochet and machine knitting.

新太
2022年
ウール
22.7×15.8cm

Arata
2022
Wool
22.7×15.8cm

機械編み

Machine knitting

防虫剤
2022年
ウール、モノフィラメント
48×54cm

Mothproofing Agents
2022
Wool, monofilament
48×54cm

機械編み

Machine knitting

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ミュージアムショップの思い出
2023年
コットン、モノフィラメント、アクリルパネル、ベニヤ板、アクリル絵具,
印刷した紙、展覧会の半券
29×33×5.5cm

The Memory of the “Museum Shop”
2023
Cotton, monofilament, acrylic plate, plywood, acrylic, home printed paper, exhibition ticket stub
29×33×5.5cm

美術館のミュージアムショップでの体験を元にした作品

A work based on my strange experience at the museum shop.

2023 12/31

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Work グループ展

害蟲展

2022年9月1日から10月10日にわたって開催された、害蟲展に参加しました。

作品は優秀賞を頂きました。

ご来場いただいた皆様、スタッフの皆様、協力していただいた皆様、ありがとうございました。

防虫剤 
2022年 
ウール、モノフィラメント 
40×50cm

「普段からニットで作品を作っているので、日常的に使用している防虫剤をモチーフにしました。毛糸で編んだ有効期間が終了した防虫剤。それに穴を開けることで、虫本体を描かないことにより感じる存在感を表現しました。この作品は毛糸と一緒に透明のモノフィラメントが編み込まれている為、虫が毛糸を食べても崩壊しないようになっています。これを家に飾ることで、衣類の虫を防ぎ、作品も虫の穴で経年変化が楽しめたら嬉しいです。」

Mothproofing Agents
2022
Wool, Monofilament
40x50cm

“I usually knit, so I chose mothproofing agents that I use on a daily basis as a motif. Expired mothproofing agents knitted with yarn. By making a hole in it, I expressed the presence by not drawing the insect itself. This work is knitted with a transparent monofilament along with the yarn, so that even if an insect eats the yarn, it will not collapse. By decorating this at home, I would be happy if you could prevent insects on your clothes and enjoy the aging of your work with insect holes.”

害蟲展

<東京会場>:MATERIO BASE
所在地:東京都中央区東日本橋3丁目11−2

<横浜会場>:よこはま動物園ズーラシア(ころこロッジ)
所在地:神奈川県横浜市旭区上白根町1175−1

<大阪会場>:箕面公園昆虫館
所在地:大阪府箕面市箕面公園1−18
 

公式サイト

2023 1/8

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Work グループ展

SICF23

青山のスパイラルで5月3日から開催されたSICF23に参加しました。

ご来場いただいた皆様、スタッフの皆様、一緒に参加された出展者の皆様、協力いただいた皆様、ありがとうございました。

かみなり
ヘリンボーン

自分で描いた幾何学模様を、かぎ編みで再現するというやり方で作品を作っており、糸を切らずに編む必要があるため、まず一筆書きの図を描き、それから編み方を考えています。

上記のかみなりパターンとヘリンボーンは、透明糸を使用することで、図形を再現しています。見えてほしくない部分に、この糸を黒子の様に使うことを思いつきました。後処理でなく、同時進行で編んでいます。

少し離れると透明糸の部分は見えずらくなります。

機械編みとかぎ編みが同化しているような編地が作りたくて、組み合わせました。

まず機械編みで枠を編み、それからかぎ編みでつなぎ合わせています。

かぎ編み部は平面立体の模様を、こちらも一筆書きで編むことで再現しました。

機械編みとかぎ編みの組織の違いによる凹凸感、手作業による隙、糸の素材感などで独自の編地ができたと思います。

2022 5/11

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Work 個展

「勝見俊介 ニット作品展 -KNIT IT UP!-」

2021 8/26(木)~9/4(土) ギャラリーやまぼうしで開催され、無事終了しました。

みなさま、ありがとうございました。

手編み機とかぎ編みを組み合わせて編んだストール。約190×60
かぎ編みのストール。壁に掛けると重力でおもしろくなった。約160×15
ゆるく編んだケープ。
チェックで透明な部分を入れたくて作ったら、こういう風になったマフラー。
約165×30
裏目側がチェック、表目側がボーダーのマフラー。約170×33

2021 9/24

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Work 個展

勝見俊介 ニットの展示会

2021 2/26~3/21 BAUHAUS666 新潟市西蒲区福井666

※終了しました。

2021 4/20

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Work グループ展

奇想天外な夢 9人展

2021 1/3(日)~1/15(金) ギャラリーやまぼうし 新潟市秋葉区あおば通1-10-9 ※終了しました。

私はジグザグに編んだマフラー各種を出展しました。元々一つだった物を、切りはなして折りたたんだようなイメージで作りました。

2021 1/20

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Work グループ展

VUCA Exhibition Vol.8 “cool クール kühl”

2020 11/11(水)~12/5(土) ※終了しました。

Gallery And Cafe VUCA 新潟市秋葉区程島2050-8

2020 12/9

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Work グループ展

どうぶつ園 7人展

2020 9/21~10/2 ギャラリーやまぼうし 新潟市秋葉区あおば通1-10-9 ※終了しました。

機械編みのぬいぐるみ 

羊、アルパカ、ヤギのつもりで作りました。それぞれの動物に合わせウール、アルパカ、カシミヤを使用しました。

2020 10/15

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Work グループ展

TOKYO オリンピック 8人展

2020 1/4~1/17 ギャラリーやまぼうし 新潟市秋葉区あおば通1-10-9 ※終了しました。

2020 8/31

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Work グループ展

VUCA Exhibition Vol.6 ーつくる手・つかう手ー

2019 10/10~10/28 Gallery And Cafe VUCA 新潟市秋葉区程島2050-8

2020 8/31